広州について
    上下九路:老舗が集まる西関宝地
    2017-01-16

    下九路は荔湾区に位置し、東が上下九路に達し、西が第十甫西に達し、宝華路、文昌路を貫き、全長1200メートル余りである。上下九路の店舗が林立し、商店合計300軒余りがある。それは、広州史上初の商業歩行者専用道路であり、多くの老舗が集まり、ノスタルジックが濃く、祝休日の顧客数が60万延べ人数である。ここの商品は価格が安く、多くの地元労働者を引きつけている。従って、顧客数はいつでも多い。

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    西関民俗文化が濃い

        上下九路の建物は、中国と西洋の統合スタイルを持つ。典型的なローカル特色を持つアーケードや趟櫳門は、独特、きれいな西関風情画を形成している。アーケードは、清王朝に建てられ、南欧建築特色や中国北方満洲式装飾を取り入れ、西関の伝統的な建築スタイルを保留している建築回廊である。左右で開く趟櫳門は、西関大屋の特色である。現在、ただ少数は上下九と第十甫の路地に隠している。

        上下九路はあちこちで物語である。下九路は今でも「文瀾巷」があり、昔の十三行の裕福な実業家が「文瀾書院」を建てる歴史を証明した。鶏公欖、人力車など多くの西関民俗は、ブロンズ彫刻として作られ、町で立てて、人々に観賞される。また、ここでは、現地生まれの美人——西関お嬢様が見える。

    西関美食を食べる

        「道で全ての西関美食を食べる」という要求は、上下九路で満足されることができる。ここでは、粥、デザート、オイル、冷たい飲み物、麺、粽などがあり、全て揃えている。西関の辺りに「百歩以内に軽食がある」という言い方がある。

    ユニークな味の屋台食べ物は今まで伝われてきた。この道では、広州の一番多い老舗、陶陶居、蓮香楼、趣香餅家、広州酒家、皇上皇が集まり、全てが長い歴史を持つ。多くの老舗の名前は昔の名人雅士によって書かれた。時代変化を経て保存したこれらの文字を見ることは、楽しみである。

    安い衣類を買う景勝地

         10元/件のTシャツ、20元/件のシャツ、38元/件のスカート……ファッションで低価格のものを買う場合、上下九路に行く。歩行者専用道路の店舗には、いつも「棚卸し」、「外国向けの残り衣類」という看板が掛けられる。特にプレミアム·アウトレットに常に超低い割引が提供される。

    交通

        多くの顧客が上下九路で散歩する場合、どこから始まるか分からない。ここでは、三つの路線がある:買い物をする場合、上九路の交差点から下九路に沿って散歩する。西関美食を食べて、西関風情を体験する場合、地下鉄1号線長寿路地下鉄駅で降りて、広州酒家の所在地の路地に行くことができる。これは美食の道である。玉細工、工芸品を買う場合、上九路の交差点から康王路に沿って歩く。荔湾広場、華林玉器城、源勝陶器玉石工芸街で、思いきり買い物をすることができる。