広州について
    世界の民間航空界は広州に注目
    2018-09-05

    世界航路発展大会は「Routes世界航路発展フォーラム」とも呼ばれています。世航会は世界民間航空界の「オリンピック大会」と「万博大会」と呼ばれ、世界で唯一、航空会社、空港、政府機関、観光局及び関連業界の決定者が参加する大会です。世航会の規模と影響力は日増しに増加しているため、世界の各大都市が積極的に招致し、その主催資格取得の難易度は「オンリンピック開催地選考」に匹敵しているといわれています。


    第24回世界航路発展大会は、2018年9月15~18日に中国の広州で開催される予定です。「広州に集まり・世界へ連通」。この度の大会は、世界航路発展の歴史上最大規模の大会となる見通しです。聞くところによると、広州は国際的な交通中枢都市で、現在すでに国際路線が149路線が開通され、毎日1000便あまりの飛行機便は世界の219ヶ所の目的地に辿り着きます。白雲国際空港は「世界をつなぐノード」です。

    今年4月、白雲空港の2号ターミナルが完成され、広州では海外観光客に対して出国税金払戻し政策が実施され、72時間のトランシットビザフリー政策は144時間まで伸びる見込みで、白雲空港は今年の観光客は7000万人を突破する見込みです。